人気ブログランキング | 話題のタグを見る


日本共産党田辺市議  議員としての思い 母としての願い


by miyoko-manago

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

お知らせ

高田よしかず県会議員の応援ブログもぜひご覧ください

がんばれ!高田よしかず

カテゴリ

全体
母として
議会
共産党の活動
婦人会
議員の仕事
新婦人
主張
パーキンソン
ラフターヨガ
未分類

お気に入りブログ

ごいっちゃんの議員活動報告
憲と由紀子のあれこれ
雑賀光夫の徒然草
さいか光夫のとびある記
日本共産党和歌山市会議員...
高田よしかず通信
写真手帖
河野敬二からみなさんへ
美恵子のねぇねぇ聞いて
おくむらのり子のぴょんぴ...
くにしげ秀明です
紀伊半島   原やすひさ...
がんばれ!広畑としお

ファン

最新の記事

一般質問でした
at 2014-06-27 19:28
1月15日(水) 自宅での過..
at 2014-01-15 23:59
1月14日(火) 女性議員誕..
at 2014-01-14 23:59
1月12日(日) 第26回党..
at 2014-01-12 23:59
1月11日(土) D卓球クラ..
at 2014-01-11 23:59

以前の記事

2014年 06月
2014年 01月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月

その他のジャンル

記事ランキング

ブログジャンル

日々の出来事
子育て

画像一覧

11月29日(土) 終末期医療の在り方

午前中は後援会員宅を訪問し、午後からは集金に回りました。

夜はお通夜に参りました。
先日来より相談を受けていた方で末期ガンでしたが、お聞きしていたよりもあまりにも早いものでした。
1ヶ月入院し検査してその結果手術も出来ず、抗がん剤治療の効果もなく、手の施しようがないが症状は安定しているので退院の指示が出ました。
悪化すれば再入院になるが、とにかく一旦退院だとの事でした。
本人は退院を強く希望していましたが、家族は家庭での介護に不安を持っていました。
妻も病気を持っているからで、病人が病人の介護です。
結局退院して1週間自宅療養し、症状が悪化して別の病院へ入院しました。
この病院では手厚い看護でご家族は満足されていました。
また、自宅へ帰る事を強く望んでいた本人の希望を叶えることが出来て良かったと思います。
しかし結果的ですが、末路の短い患者を退院させる病院の姿勢に私は疑問を感じています。
病院にはそれぞれの方針があり、地域での役割分担があることは理解しています。
しかしその事を患者や家族に充分説明する責任もあると思います。
今回はその説明責任が果たせていなかったのではないでしょうか。
残念でなりません。

病院側と家族側の言い分に大きな差がありました。
その間に立った私はその差を埋めることが出来ず、どちらかが誤解しているのだと思いながらも誤解を解くことが出来ず無力感を感じています。
そんな悲しい別れでした。
by miyoko-manago | 2008-11-29 23:19